お酒

シャトー・メルシャン 勝沼マスカット・ベリーA プレジール・バレル 2017

マスカット・ベリーAは、かなり苦手なワイン。フルーティーな香りばかりで、しまりのない味が好みでない。自分では絶対に選ばない。シャトー・メルシャンのプレステージ・パスポートというサブスクで送られてきたときは、正直、がっかりした。でも、さすが…

キリンホームタップがついにやってきた!

昨年、9月にプレ会員登録をしてから7か月。ようやく、我が家にもホームタップがやってきた。お店で飲むような本格的生ビールがお家で飲める幸せおいしいし、クリーミーな泡を自分好みの量に調節できるのもいい。当初、夫が半信半疑だったので、とりあえず…

ボルサオ・セレクション・クリアンサ

先日のフィンカ・コンスタンシアに続いて、ボルサオもスペインのワイナリー。このワインは、ガルナッチャ、メルロー、テンプラニーリョをブレンドした赤ワイン。2012年のヴィンテージ。ガーネットに近い濃い赤。ジャムのような甘い香りの後にくるタンニ…

フィンカ・コンスタンシア パルセラ 52

スペインのワインはあまり飲んだことがないし、あまり話題にもなったいないので、期待していなかったのだが、これはおいしかった。覚えておきたいワインだった。2017年のヴィンテージ。色は、オランジェのようなオレンジがかった濃い黄色。フルーティー…

岩出甲州きいろ香 キュベ・ウエノ 2019

前回に続シャトー・メルシャンの限定ワイン。甲州きいろ香というのは、以前にも紹介したが、ソーヴィニヨン・ブランの香り成分が含まれる早摘の甲州から作られる、柑橘系のさわやかな香りが特徴のワインだ。そしてこれは、山梨市岩出地区の上野園という畑指…

北信ピノ・ノワール キュヴェ・アキオ 2017

このワイン、シャトー・メルシャンのワイナリー限定品なのだが、キリンのオンラインショップで特別販売していたので入手。長野県北信地区でピノ・ノワールの栽培に挑戦している知る人ぞ知る佐藤明夫さんが育てたぶどうを使用している。穏やかな赤い果実の香…

たまには蒸留酒を

ご近所にバーができたおかげで、最近はちょくちょくウイスキーも飲む。この春、オープン3年目を迎え、常連さんも少しずつ増え、ようやく安定してきたと思っていた矢先でのコロナ禍。バーなんて夜のお店の代表みたいなものだから、大変だろうなと心配していた…

店じまい

30年来の、いきつけのお寿司屋さんがあった。緊急事態宣言以降お店を休んでいたので、再開したら真っ先に行こうと思っていたのだが。それが昨日、突然、閉店したとの連絡をくれた。そして、おかみさんが、いつもの卵焼きとお酒をもって挨拶に来てくれた。…

ウィスキーのような焼酎

大分の方から「麹屋伝兵衛」という麦焼酎をいただいた。アルコール41%。栓を開けると甘い香りが立つ。まるでウィスキーのようだ。ストレートで味見。やぱりウィスキーのようなだ。これはロックに限ると思い、ロックでいただく。甘い香りとともにまろやかな…

シャトー・メルシャン 大森リースリング2017

秋田県横手市大森地区の契約農家が育てたリースリング。2017年はお天気が悪くて生産量が少なかったらしい。リースリングらしいミネラル感たっぷりの、すっぱ~いグレープフルーツだった。さわらの野菜蒸とタコのマリネ風サラダでいただいた。

セルヴァビアンカ~イタリアワイン

DOCGヴェルナッチャ・ディ・サン・ジミニャーノという格付けのヴェルナッチャ100%のワイン。ミネラル感たっぷりで、甲州に似てる。3700円も払ってこれ飲むなら、1900円のグリド甲州のほうが断然いい、というかグリド甲州のほうがうまいと思うのだった。

おいし・たのしのワイン会

9月19日、代々木上原にあるLe Beaucoup(ル ボーク―プ)というレストランで、「ル ボークープ&三幸蓮見商店 ブルゴーニュの宴」というワイン会があった。あれからあっという間に時間がたってしまった。忘れてしまう前に、メモをなくしてしまう前に、記録に…

ヴァルポリチェッラ クラシッコ

イタリアは本当にぶどうの種類が豊富だ。今回飲んだワインは、コルヴィーナ50%、コルヴィノーネ40%、ロンディネッラ5%、モリナーラ5% という、ヴェネト州のワイン。どれも聞いたことがぶないどう品種だ。ヴァルポリチェッラ クラシッコ(Valpolice…

赤の泡 レッジャーノ・ランブルスコ

マルケーゼ・マノドーリ 2017エミリア=ロマーニャ州の、ランブルスコ4種を使っている。DOP レッジャーノ・ランブルスコ フリッツァンテという格付けらしい。イタリアにはDOPってのあるんだね。赤の泡って初体験だったけど、微妙。イチゴの香り。ほのかに甘…

お酒になれなかったお米

獺祭という贅沢な酒がある。獺祭用の米なのに獺祭にはなれなかった部分がこうして生まれ変わった。 ま、普通のせんべいですが。

森伊蔵

森伊蔵をいただきました。 すっきりドライだけど、芋ですね~。 今日はロックで飲んでます。

シャトー・メルシャン「アイコンシリーズ」全6種を

先週の土曜日、椿山荘「料亭 錦水」で、シャトー・メルシャンの最高レンジ「アイコンシリーズ」全6種と「錦水」のお料理とともに堪能してきた。9月にオープン予定の椀子ワイナリーと、既にそれぞれ素晴らしいワインを生み出している桔梗ヶ原ワイナリー、勝野…

ネッピオーロ2種

夫が海外出張中の期間は飲みたいワインを飲める、ちょこっとした楽しみがある。早速飲んでみたのは、イタリア ピエモンテの代表的な品種ネッピオーロを2本。1本はイタリアワインの王様といわれるバローロ(2014)。もう1本はDOCのネッピオーロ(2017)。…

1本のワインを4種類のグラスで飲んでみた

Vino Hayashi というところがやっているイタリアワインの通信講座という名の、ワインの定期購入みたいなものがある。毎月2本のワインとを届けてくれるというので、受講してみることにした。その第1回のワインが届いた。初回はトレンティーノ=アルト・アデ…

獺祭の焼酎だって

こんなのがあっのね。 お米を削れるだけ削り、その上蒸留までするのか~。 何だかとっても尖がった酒だった。

ディンドリ・リザーヴ ヴィオニエ と コンチャ イ トロ

最近飲んだ日本ワインは外ればっかりで少々飽きてきたので、お口直しにチリとインドから。チリのワインはやっぱりコスパが高い。こんなのと競争しなけりゃいけないのだから日本ワインも大変だわ、と思ったのがこれ↓ マルケス デ カーサ コンチャ カベルネソ…

山梨のブランド肉と熟成古酒の競演

「山梨のブランド肉と熟成古酒の競演」というイベントが、日本橋のY-wineというレストランであったので行ってみた。熟成古酒といっても日本のワインにそんな古いのはないのだが。 この6種類のワインに合わせたお料理が6皿。ちょっとコスパの高いイベントだっ…

ブラックオリンピア

雲海酒造といえば焼酎のメーカーだとばかり思っていたらワインも作っていた。しかし、これはワインなのか?梅酒を水で薄めたような酒だった。綾ワイン ブラックオリンピア宮崎県綾町産ブラックオリンピア100%って……。食用のブドウで作ったのか?日本ワインと…

ビールの味はグラス次第?

いつもお世話になっているキリンビールさんから一番搾りの新しいグラスをもらった。今までいろいろなおまけグラスをもらったてきたけれど、これは今までのよりちょっと小さめでスタイルがいい。そして、これで飲むとビールが格別に旨い!そんなわけで、真夏…

「ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち」

この週末、少し時間があったので「ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち」を読んだ。 ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち【電子書籍】[ 河合香織 ]価格:1555円 (2018/9/3時点) 大学の「ワイン友の会」の仲間3人が、桔梗ヶ原メルローというワインに出…

福正宗 氷室献上 純米大吟醸

夫の還暦祝いに美味しいお酒をいただいた。福正宗 氷温貯蔵 生酒 氷室献上 純米大吟醸金沢の福光屋さんが、旧暦の6月1日に将軍へ氷室の氷を献上した故事に倣って、夏限定で蔵出しした氷温貯蔵生酒だそうだ。生酒はあまり得意ではないので期待していなかった…

グレイス グリド甲州2017

「きいろ香」を飲む前に、「グリド甲州」を飲んでみた。実は先週、中央葡萄酒のセールスマネージャー船橋清一さんのお話を伺う機会があった。「グリド甲州」の質問したら面白いお話を聞くことができたので、やっぱり飲んでみようと。 色は、淡い、本当に淡い…

甲州を楽しむ

甲州といってもワイン用ブドウの甲州種のこと。2010年に日本固有のぶどうとしてははじめてOIV(国際ぶどう・ぶどう酒機構)に、醸造用ブドウとして品種登録されたのだそうだ。このワイン、十数年前に飲んだ時、ブドウの匂い(フォクシーフレーバー?)が鼻…

日本ワイン メルロー2種

左はシャトー・メルシャン マリコヴィンヤード メルロー 2014、右は山崎ワイナリー メルロー2015。 マリコヴィンヤードのメルローは、バランスの取れたメルローらしいコクのある美味しいワイン。 山崎ワイナリーのは、酸味の強い若い感じのメルロー。これは…

エーデルワインのリースリング・リオン2本

どちらも同じワイナリーの、花巻市大迫町産のリースリング・リオンからつくられているのだが、畑が違うようだ。そしてびっくりするくらい味が違う。 リースリンング・リオンというのはリースリングと甲州三尺をかけ合わせた品種。山梨で交配されて岩手で栽培…