2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

会津中将生純米原酒初しぼり

またまたお酒をいただきました。今回は、これ。会津さん五百万石100%、精米歩合60%の新酒だそうです。硬~くしっかりしたお味ながら、さわやかさもあり、なかなか個性的。かつおと鯵のお刺身でいただきました。(今年はかつお、たくさん食べられるかな…

きもの日和につき

暖かくなって、桜も満開。きもの日和というものだ。というわけで、今日は一日これで過ごすつもり。 ポリの紬風きものと博多の半巾帯。麻の葉模様の手ぬぐい半衿。帯結びは、NHK朝ドラ「わろてんか」で若いころのてんがよくやっていたもの(と思う)。きっと…

日本舞踊に挑戦?

京都きもの市場銀座店のイベント「正派西川流・西川喜優先生 一回体験!日本舞踊を踊ってみよう!」というのに参加してきた。西川喜優先生には何度かお目にかかったことがあり、そのおかげで機会があったら、体感を鍛えるエクササイズとして日本舞踊をやって…

「溶出」は elution ですか?

例えば吸着不純物が樹脂から溶出するというときの「溶出」は elution でいいのだろうか? といつも思う。elution は化学分野行われる「溶離」というプロセスで使われる語なのだが、溶離と溶出はちがうだろう! って思うのだ。上の文で使われている「溶出」は…

藍染と柿渋染めのコラボ

藍染で文様を染めてその上から全体を柿渋で染めたという珍しい着物を誂えてしまっていた。そして、先週のある日、ようやく袖を通した。 通常の藍染は、文様部分に糊を置いて、生地を藍で染めるのだが、これはその逆のやり方で文様を藍で染めている。柿渋も何…

緑川酒造 雪洞貯蔵酒「緑」

珍しいお酒をいただいた。夏季限定の純米酒「緑」。 後ろに「雪洞貯蔵酒 緑は約0℃に保たれた雪洞で貯蔵され、ゆっくり熟成された純米吟醸酒です。生酒よりマイルドに、普通の酒よりも若々しく、夏の暑さに負けない涼しさとフレッシュさをお楽しみください。…

粒径の「粒」は particleなのか?

「粒(子)径」という言葉には悩まされる。材料が粉体から固体に加工される場合なんて、原料の粒子径は”particle size"だけれど、焼成して結晶化する工程があったりすると、どの時点の「粒(子)径」の話をしているのかを確認しないと大変なことになる。part…

余市のワイン ケルナーをいただきました。

朝日新聞の夕刊に2週間ほど、『葡萄の酒をたどって』という記事が連載されていて、興味深く読んでいた。そこに紹介されていた、『日本ワイン』を定義づけた一人といわれる鹿取みゆきの著書『日本ワインガイド』を買っみたりもしていた。 日本ワインガイド …

20年ぶりにバレエを観る

娘が小学校低学年の頃、『トウシューズ』(だったと思う)という漫画に嵌り、よくバレエ公演を観に行ったが、当時の私は単なる付き添い気分で真剣に楽しめなかったせいなのか、それほど心を動かされることもなかった。たぶん、白鳥の湖も観たはずだ。そうし…