一時支援金

緊急事態宣言の影響で、昨年あるいは一昨年比で今年の1~3月のいずれかの月の売り上げが50%以上減少中小法人または個人事業主を対象に一時支援金が支給されるという。


報道から対象は飲食店関係とばかり思っていたのだで、まさか自分が対象とは考えていなかった。1~3月の売り上げが悲惨すぎて、すがる藁を探していたので、これを逃す手はない。しかし、申請期間は5月31日まで。


急がなければ。


でも、この手の申請は、去年の持続化給付金の経験から、1日もあればできてしまうだろうと思っていた。で、土曜日にネットから申請を試みた。


確定申告をe-Taxでしているので、必要な書類も難なく用意してアップロードしたのだが、最後の申請ボタンを受け付けてくれない。


最大のハードルがあったのだ。


ほんとに事業をしているか、給付対象を正しく理解しているなどを事前確認機関で事前確認してもらう必要があるのだそうだ。去年問題なった不正請求対策なのだろう。


申請期間があと1週間しかないのにどうしよう。ってか、事前確認機関って何?どこ行けばいい? と焦る。調べてみたら商工会議所とか税理士さんとからしいのだが、一見さんお断りのところが多いらしい。ますます焦る。仮に見つかったとして、1週間でやってくれるのか?


最後に難関が待ち受けているとは。


しかし、便利な世の中である。「ココナラ」というサイトがあることを知った。ここで、「一時支援金」、「事前確認」で検索して、行政書士さんの方にお願いすることができた。


必要な書類をzipファイルにして送り、あとはTVチャットで本人確認をしておしまい。土曜日の夕方お願いして、日曜日の午前中には事前確認完了の連絡を受け、その後、申請サイトのマイページから申請ボタンをポチッ。無事、申請完了!


一時金がもらえるかどうかは、審査次第なのでわかりませんが……。吉報を待ちます。



八掛に悩む

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この着物、そろそろ仕立てようと思い、八掛に悩んでいる。


合わせている帯は、この日(マスクしてるから去年だわ)、私が締めていた自前の帯。このコーデがなんだか気に入って、最初は、同系色の八掛にしようと思っていたのだけれど、だんだん、この臙脂系の色だと合わせる帯の選択肢が減るような気がしてきて…….


ふきは濃いめが締まるような気がするので、濃いグレーにしようかな~、とあれこれな日々。


ちなみにお隣は、てらし~こと寺島利男せんせ。着物の制作者。



ぼったくり男爵

「ぼったくり男爵」。昨日一番目にした言葉だ。


ワシントン・ポストの電子版が、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長をそう呼んで、新型コロナウイルス禍で開催を強要していると主張、「地方行脚で食料を食い尽くす王族」に例え、「開催国を食い物にする悪癖がある」と非難し、日本の政府に東京五輪の中止を促したと、日本の各メディアが伝えた。ま、スポーツ紙とかで、大手メディアではないが。


「ぼったくり男爵」って英語でなんて言うのだろうかと思い、元記事を読んでみた。

https://www.washingtonpost.com/sports/2021/05/05/japan-ioc-olympic-contract/?fbclid=IwAR3pgw0T8izBIwe9ZVWcxJFxnJ93OegZIQTa8AUoTyrCJHRiPSGrUYiqIG4


記事の冒頭にいきなり書かれていた。

Somewhere along the line Baron Von Ripper-off and the other gold-plated
pretenders at the International Olympic Committee decided to treat Japan as
their footstool.


ぼったくり男爵をはじめとする国際オリンピック委員会の金ぴか偽善者野郎らが、いつの間にか日本を自分たちの踏台として扱うことにした、というところだろうか。(「野郎」は言いすぎかな?)


Ripper-off がぼったくりなのだ。秀逸!

原文のBaron Von ~ っていうのもおもしろい。バッハ会長はドイツ人なのだ。



山椒の実

5月になりました。

我が家の山椒、今年はたくさん実が付きました。

ほんとうはアゲハチョウの幼虫のために育てていた山椒だけれど、去年も今年もやってこないので、葉っぱも実も豊富。

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とりあえず、茹でて、ちりめん山椒をつくろうと思います。


シャトー・メルシャン 勝沼マスカット・ベリーA プレジール・バレル 2017

マスカット・ベリーAは、かなり苦手なワイン。フルーティーな香りばかりで、しまりのない味が好みでない。自分では絶対に選ばない。



シャトー・メルシャンのプレステージ・パスポートというサブスクで送られてきたときは、正直、がっかりした。


でも、さすがは、シャトー・メルシャンの醸造担当が思いがこめて商品化したプレステージ・パスポートのワインである。


新樽で4か月、さらにアメリカンオークで19か月育成して、マスカット・ベリーAの特徴のいちごの香りやフルーティーさを抑えたという。


新樽を使っているせいか、樽由来の香りがかなり印象的。マスカット・ベリーAのいちごと調和している。酸やタンニンはやわらかめ。ご近所のイタリアンレストランでテイクアウトしたカモ肉のミートソースパスタにとてもよくあっていて、おいしかった。


徹夜明けでヘロヘロの体に心地よく沁みわたったのだった。


キリンホームタップがついにやってきた!

年、9月にプレ会員登録をしてから7か月。ようやく、我が家にもホームタップがやってきた。



お店で飲むような本格的生ビールがお家で飲める幸せ

おいしいし、クリーミーな泡を自分好みの量に調節できるのもいい。


当初、夫が半信半疑だったので、とりあえず、1回1セットのコースにしたのだが、夫のほうが感激して、はまっってしまったので、即、1回2セットにコース変更。


ビールがあまり好きでない娘も、いい感じで飲んでおった。


ちょっと贅沢なお値段なので、週末だけのお楽しみではある。


雅叙園で百段階段とランチ

暖かい4月の風に吹かれながら、雅叙園東京で開催中の「こだわりのモノづくり~超絶技巧の世界~」という企画展とランチを楽しんできた。

百段階段を見るのは今回が初めて。

百段階段と言いながら実は99段なのだそうだ。この階段廊下に沿って7つの部屋が設けられている。各部屋は、それぞれ趣向の異なる天井や欄間がしつらえられ、そこに、建てられた当時の著名な画家たちの絵画が描かれている。『昭和の竜宮城』とはよく言ったものである。

百段階段の見学はランチとセットで楽しめる。私は、日本料理の渡風亭で「さくら特別会席膳」を頂いた。

お部屋がまた、贅沢。壁と天井が螺鈿細工で埋められて、きらびやかなこと。窓から眺める景色も美しい。日常を忘れて、しばし堪能した。前々日の徹夜で疲れた体と心が癒される。

 

たっぷり贅沢を楽しんだ。さ、今月もお仕事、頑張ろう!!