大野和士のオペラ玉手箱 with Singers Vol. 1

この9月に新国立劇場のオペラ芸術監督に就任した大野和士氏によるイベントに行ってきた。

シリーズ化するとのことで、第1回は来月上演される「魔笛」。

大野氏が見どころ、聴きどころを、シナリオを書いたシカネーダの時代背景やシカネーダとモーツアルトとのエピソードなどを交えて、氏のピアノ演奏とバヴァー歌手の歌で解説してくれるという内容なのだが、いや~、楽しかった。これで1000円ちょっとっていうから信じられないくらいお得。

実は「魔笛」のチケットを取っていたのに、仕事と重なってしまいいけなくなってしまたので、その代わりにと、このイベントに参加してみたのだが、やっぱり、もう一度チケット買おうかな~。S席とA席しか残ってないらしいけど。

最後に昨日のコーディネート。
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きもの:捩り織単衣(真夏も着れれるかも)
帯:小菊の刺繍の夏名古屋
帯締め:夏用の帯締め琉球ガラス(黄)の帯留
帯揚げ:薄黄色の紗