雅叙園で百段階段とランチ

暖かい4月の風に吹かれながら、雅叙園東京で開催中の「こだわりのモノづくり~超絶技巧の世界~」という企画展とランチを楽しんできた。

百段階段を見るのは今回が初めて。

百段階段と言いながら実は99段なのだそうだ。この階段廊下に沿って7つの部屋が設けられている。各部屋は、それぞれ趣向の異なる天井や欄間がしつらえられ、そこに、建てられた当時の著名な画家たちの絵画が描かれている。『昭和の竜宮城』とはよく言ったものである。

百段階段の見学はランチとセットで楽しめる。私は、日本料理の渡風亭で「さくら特別会席膳」を頂いた。

お部屋がまた、贅沢。壁と天井が螺鈿細工で埋められて、きらびやかなこと。窓から眺める景色も美しい。日常を忘れて、しばし堪能した。前々日の徹夜で疲れた体と心が癒される。

 

たっぷり贅沢を楽しんだ。さ、今月もお仕事、頑張ろう!!