オペラグラスって意外にいいかも
昨日は、「ドン・ジョバンニ」@新国立劇場へ。
1幕目は、裸眼でぼ~っと観ていたせいか、昼間の疲れ(午前中から夕方までバタバタの一日)が出たのか、ついうとうと……。でも、やっぱりモーツァルトのオペラは聴かせるし魅せる。歌手の力量も素晴らしいので、目を覚まさせてくれた。
そうなると、裸眼が恨めしい。幕間にオペラグラスを借りた。
なんで今まで使わなかったんだろうと、これまでが悔やまれてきた。歌手の表情が見えると数倍楽しい。
とうわけで、次の3階席「トゥーランドット」までにオペラグラスを手に入れるべく調査中。
因みに、来月の「蝶々夫人」は「きものSalon」のイベントに当選したので、久しぶりのS席鑑賞。
そんなわけで、年間セット券ですでに購入済みのB席チケットを使ってくださる方をただ今募集中。
6月7日(金)マチネー。3階中央ボックス 1列目 ほぼ中央のお席。一般販売で10,800円。9000円くらいでお譲りしたいわ。
さて、久しぶりにお出かけの装い。
尾峨佐染繍の野蚕糸紬のバティック訪問着(単衣)に宮田織物の袋帯。
帯締めは道明のカジュアルな高麗組
帯揚げはベージュにみずいろのぼかしが入ったちりめん。