ワインのあとの贅沢な夜

信州ワインサミットでワインをたくさん味わった後、M嬢が取ってくれたお宿「金宇館」へ。

庭の緑に囲まれた、昭和初期の雰囲気たっぷりの木造3階建の湯宿。日常の喧騒を忘れさせてくれる異空間である。

久しぶりに会った仲間なので、温泉にも入らず話が弾み、気づけば夕食。庭を眺めながら食事のできる個室に案内された。

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お部屋には旧暦のお節句で5月人形が飾られていた。

食事は、旬懐石。
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お造りに馬刺しが出たのだが、これがとろけるような柔らかさで絶品。他のお料理も地元に旬の食材をじょうずにつかっていて、どれにも舌鼓が鳴りっぱなしだった。

食事のお供は地元小布施ワイナリーのシャルドネ

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ソガペールエフィス クロ ド カクトー シャルドネ 2016。

お料理もお酒もたっぷり、おいしく頂いた。ごちそうさまでした。

温泉は男湯と女湯が時間で入れ替わる。この日の夜は露天風呂のある昭和レトロなお風呂。お湯質は無色透明で滑らかな印象。翌朝は、この宿の名物と思われる洞窟風呂へ。

お風呂から出たところに談話室がある。この部屋も昭和レトロ。静かに音楽が流れ、足踏み式のオルガンが懐かしさを醸している。湯上りの寛ぎにぴったりの空間だった。

美味しい食事を頂き、ゆったりと温泉に浸かり身も心もほぐしてもらえるお宿だった。

最後に4人で記念撮影。

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