オペラ「アイーダ」@新国立劇場
席は3階1列 真ん中よりちょっと左。席から見た舞台はこんな感じ。
オーケストラがよく見える。前回、前々回と4階席だったけど、ちょっとだけ奮発してみた。
妻屋秀和さんが司祭ランフィス役。この方、よく見るので、とても活躍なさっているみたい。今回はとても重要な役なので、素晴らしいバスを堪能できた。しかし全体としては、アイーダ役のイム・セギョンが小さくて貧相な感じがして残念。恋敵アムネリスは大きくて、王女の貫禄たっぷりで、恋敵の二人をついつい比べてしまう。オーラを全然感じないプリマ・ドンナが気になって気になって、物語の世界になかなか入り込めなかった。でも、そんな風に感じたのは私だけかもしれない。後ろの席の方、終わってから「やっぱ、いいわね~」って感動してらした。
そんなわけで別のアイーダでリベンジしたいと思うのだった。
で、水曜日のお出かけ着物はこれ。
織の藍染着物
うさぎの唐織名古屋にうさぎの帯留め
帯揚げが微妙……
半衿は黒のレースの
帯、もうちょっとキレイな色なんだけどな~。