オペラ「アイーダ」@新国立劇場

先週の水曜日、新国立劇場ヴェルディ作「アイーダ」を鑑賞。

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席は3階1列 真ん中よりちょっと左。席から見た舞台はこんな感じ。
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オーケストラがよく見える。前回、前々回と4階席だったけど、ちょっとだけ奮発してみた。

アイーダ新国立劇場20180411

妻屋秀和さんが司祭ランフィス役。この方、よく見るので、とても活躍なさっているみたい。今回はとても重要な役なので、素晴らしいバスを堪能できた。しかし全体としては、アイーダ役のイム・セギョンが小さくて貧相な感じがして残念。恋敵アムネリスは大きくて、王女の貫禄たっぷりで、恋敵の二人をついつい比べてしまう。オーラを全然感じないプリマ・ドンナが気になって気になって、物語の世界になかなか入り込めなかった。でも、そんな風に感じたのは私だけかもしれない。後ろの席の方、終わってから「やっぱ、いいわね~」って感動してらした。

そんなわけで別のアイーダでリベンジしたいと思うのだった。

で、水曜日のお出かけ着物はこれ。
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織の藍染着物
うさぎの唐織名古屋にうさぎの帯留
帯揚げが微妙……
半衿は黒のレースの
帯留めと帯揚げは尾峨佐染繍の社長さんから頂いたもの。

帯、もうちょっとキレイな色なんだけどな~。