長襦袢の身丈をお直し

和裁の授業で2部式長襦袢を仕立てるという貴重な経験をしたので、2年ほど前に買った、私のサイズより身丈が5cmほど長いプレタの長襦袢を直そうと決心。5cmも長いと着物裾からはみ出しちゃうので、腰のあたりを適当につまんで縫ってきていたのだが。

まずは、竪衿の下のほうを20cm、それから裾もほどいて、裾の端から5cmを切り取った。
で、背からの身丈が128cmのところにペンで印をつけて、三つ折りにしてくける。あ~、印は表側に付けたほうがやりやすかった。

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ここまではとんとんと進んだのだが、竪衿の付け方どうだっけ?  ってなって、苦労した。でも、もともとの縫い跡があったので、それを頼りに、そして和裁のテキストを頼りに。

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で、完成! ついでに、美容衿もつけてしまったのだった。満足満足。