なんでSymbolフォントにしなきゃいけないのよ(# ゚Д゚)

契約している翻訳会社に、ギリシャ文字などの特殊文字をSymbolフォントにしてくださいと言われることがある。


でも、Symbolフォントは、エディターソフトで文字化けしてしまい、テキスト表示できない文字なのだ。なので、翻訳支援ソフトではSymbolは文字化けして使えない。通常、翻訳作業をするときはUnicodeを使う。でもって、最後にマクロでSymbolフォントに一括変換する。


しかし、理由はわからないのだが、Word上で直接入力したSymbolフォントはword上の書式のフォントとして認識して、文書全体のフォントを変更しても文字化けしないのに、後から一括変換したSymbolフォントは、Symbolフォントと認識すので、後からフォンを変えると文字化けする。同じコードなのになんでかな~?

 

そんなこともあって、翻訳会社の要求を無視して、Unicodeのまんま納品していたところ、ついにクレームが来てしまった。ちゃんとSymbolフォント使ってください!って。


Unicodeができる前の時代だったらわかるけど、なんでトラブルのもとになるSymbolを指定するのか意味がよくわからん。


作業効率が悪いので、翻訳会社にUnicodeを使うことを認めてくださいとお願いメールを出した。さてさて、結果はどうなることやら……。