ルイス・フェリペ・エドワーズ LFE 100

忘年会シーズン突入にはちと早いようにも思うけれど、わが夫はすでにその前哨戦のよう。今週は4日も飲み会で、私は孤独に夕飯。

なので、2日で1本ペースで独りでワインを開けようと。それも実は密かな楽しみなのだ。
何しろ赤ワインは2日目のほうがおいしい(と思うのは私だけかもしれないが)。

そして選んだのがこのワイン。

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ルイス・フェリペ・エドワーズのプレミアムクラスの赤。

チリ マウレヴァレー産のカリニャン。
フルーティーな香りと、深く濃い赤。口に含むとピリリっとスパイシーな感じが漂うのだけれ、それがやがてまろやかに変化していくような、不思議な味。どこかで似たような味に出たったことがある気がするのだが。

カリフォルニアワインのThe prisonerを思い出した。個性的で刺激的な印象がthe prisoner とどこか共通するのかもしれない。

prisoner はプリミティーボやカベルネ・ソーヴィニヨンなどブレンドしたワインだけれど。あ、カリフォルニアワインなので、プリミティーボとは言わずジンファーデルだった。

ま、そんな能書きはどうでもよく、とにかくおいしかったので、不覚にもぺろりとあっという間に空けてしまったのだった。

今晩のお供をどこかで調達しなければ……。