<span itemprop="headline">DVDってなんであんなにたくさん規格があるんだろ?</span>

地デジ化に伴ってテレビを買い換えたついでに、ハイビジョン録画ができるようにレコーダーも買い換えた。
おかげで、『トンイ』をいつもハイビジョンで見られて満足だった。けど、高画質で録画するとあっという間にハードディスクがいっぱいになっちゃう。ダビングを迫られる。

せっかくだからブルーレイに、オリジナル音声と吹き替えと両方ダビングしょようかと思いつつも、全60話をブルーレイにするとお金がかかるし、再生する機種が限られるなぁ~とか、傷がつきやすいなぁ~などと悩んだ末に、音声はあきらめて映像だけはハイビジョンを維持しようとの結論に。

そんな訳で、ハイビジョン録画用に片面2層式でCPRM対応のDVD-Rを購入。

そんで、王さまが登場する前の1~4話をダビングした。1枚に2話入るようにしたので、若干画質は落ちるものの十分美しいじゃん。満足満足。

と、思ったのはここまで。

他の機械で再生できなじゃん!
PCでも再生できないじゃん!
これじゃブルーレイでも同じじゃん!

レコーダーの取説を改めてひっくり返してみる。

ようするに、CPRM対応のDVD-RにもAVCREC方式とVR方式と2つのフォーマットがあるんだそうな。
デジタル映像はVR方式っていうのは認識していたが、AVCRECってのは知らなかった。
デジタルハイビジョン用の規格なんだって。
で、再生にはこれに対応した機械が必要なんだと~

ま、そんなわけで、『トンイ』をダビングするために買ったDVD-Rは、デジタルハイビジョン録画用のものだったわけで、目的は達したから、ま~いいかと納得しかけて、ふと疑問。

買ったDVDの包装には、確か「標準モードなら3時間半録画可能」って書いてあったような……。
標準モードってVR方式じゃじゃなきゃダメなんじゃないか?
無理じゃん!

つぎからつぎに 新しいメディアが出てきて、同じ格好しているくせに、規格がちがって、わけわかんな~~~い。
おばさんは、ついて行くのがしんどいです。

-------------昨日の学習のまとめ-----------------

DVDディスクは3方式

AVCREC方式: ハイビジョン番組をハイビジョン画質で記録する方式
VR方式: デジタル放送番組を記録・編集するめの方式(アナログも可)
ビデオ方式: アナログ時代に一般的に使われていた方式で、市販のDVDビデオと同じ方式

おっと、もひとつ。データ記録用ってのもあるわね。

実はさらに、細かく分類されるのだが……。
DVDディスクを買うときは要注意ざます。

追記:
自分の大きな勘違いを訂正します。
DVD-Rも普通は未フォーマット状態で売っているのでした。
フォーマットの形式を間違えなければ、何にでも使えるのでした。
そして、結論
DVDにデジタルハイビジョンで記録するのは賢くない。
DVD-R DLにXPモードがいいかも~。