<span itemprop="headline">某所の放射線量推移</span>
娘が学校の宿題で作成したグラフ。
ピークは3月15日13:30。14日に発生した2回目の水素爆発で、放射能が大量に漏れ出したことがわかります。
赤い線は、バックグラウンドの放射線量。通常は0.06μSv/h程度。
ちなみに、現在の平均値が約0.2μSv/hですから、×24×365 で 年間では1.75 mSvとなります。国が示した除線の目安が年間1 mSvだそうですから、ここは対象になります。
国際放射線防護委員会は、全身が均等に10mSv 浴びた場合、晩発的影響によって何らかの癌で死亡する割合は「1万ににひとり」程度と評価しています。
年間1mSvの基準は、1年に10万人に1人が癌で死亡するリスクを前提にしているということです。